GENKI HIROOKA

廣岡 元紀
廣岡 元紀
玩具などをモチーフに選ぶきっかけは、もともと古代の土偶 や埴輪の丸い形(フォルム)やデフォルメ(誇張)されたシル エットが好きだからが大きいです。小さい頃親しんだ玩具に も、その共通点はあると考えています。
玩具は、人が手に取りやすい形、目をひく彩色など、人が親しみやすいと思う"かわいい"や"愛らしい"と思う造形で表されています。
私は、"かわいい"という言葉ではなく、親しみをこめて"めっちゃいい"という言葉を使っています。絵画にする際,このモチーフをこう配置したらめっちゃいいかも?とモチーフから広がる空間を考えて画面構成をしています。 作品の共通テーマは、間合いと心地よい静寂さが伝わるよう に心がけています。 物同士が作り出す間合いは、画面に緊張感やそれらの関係性を生み出し、空間に静けさを与えます。
廣岡元紀
玩具の魚と包丁とまな板 4F

玩具の魚と包丁とまな板 4F

玩具の魚と包丁とまな板 4F
玩具の家々 10M

玩具の家々 10M

玩具の家々 10M
ぬいぐるみの金魚と クレパスで描かれた金魚たち 20M

ぬいぐるみの金魚と クレパスで描かれた金魚たち 20M

ぬいぐるみの金魚と
クレパスで描かれた金魚たち
20M
3頭の羊たち 6P 油彩、パネル、綿布、石膏他

3頭の羊たち 6P 油彩、パネル、綿布、石膏他

3頭の羊たち 6P 油彩、パネル、綿布、石膏他

略歴

1988
大阪府に生まれる
2013
広島市立大学大学院博士前期課程芸術学研究科絵画専攻(油絵)修了
2015
三菱商事アート・ゲート・プログラム第27回オークション入選(eye of GYRE)
新生絵画賞展2015 入選(新生堂)
2016
三菱商事アート・ゲート・プログラム第31回オークション入選(eye of GYRE)
2017
美術新人賞デビュー2017入選(フジヰ画廊)
TATSUYA ART COMPETITION 2017出品(GALLERY龍屋・’18)
2018
UNKNOWN ASIA Art Exchange Osaka 2018出展(ハービスホール)
古典と現代の狭間にて(広島市立大学芸術資料館)
2019
かわうそ画廊新人賞2019入選(かわうそ画廊)
アートオリンピア2019 準佳作
2020
第2回K写実洋画コンクール最優秀賞受賞
いい芽ふくら芽2020入選(松坂屋名古屋店)
個展(SWING VILLE)
2021
いい芽ふくら芽2020入選作家展(松坂屋上野店)
第4回RUBICON (REBOOT東京)
2022
「秋の美術逸品展2022」(福山ニューキャッスルホテル/ 広島)
2023
「美術新人賞デビュー2023」入選(泰明画廊/東京)
2024
KOBE ART MARCHÉ 。写実Premium(福山天満屋)
現在
無所属